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Constantine, Pur:Pur - ESC2018のウクライナ国内予選を追いかける⑩


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順不同に国内予選参加者を紹介する記事。

既にセミ1は終わってしまったので、ファイナルへ進めないことが決定した楽曲は
おそらく今後再生される機会がぐっと減ってしまうのだけど、
だからといって作品の価値が落ちるわけではないし…!!!

という気持ちで書いていきますw
(セミファイナル1の結果のネタバレを含みます。)




■■Constantine - Місто■■


セミファイナル1のトップバッターを飾るConstantineさんのМісто。
これ、キリル文字であることが分かりにくいけど、
↑のように、ウクライナ語でМістоというタイトルになっている動画もあれば、
"Misto"とラテン文字表記になっている動画もある。
どっちが正式なんだろう…????

いずれにせよ、Містоは、「街」という意味。
↑の動画は、背景に首都キイウの街が描かれている。
画像の中心は祖国の母の像@大祖国戦争博物館で、その左下の弧はドニプロ川に架かる橋だ。

歌詞が全文ウクライナ語だったので訳してみた(とりあえず半分だけ)。

【歌詞】
Місто у зірках малює сни
星空に照らされた街が夢をえがく。
Світлом крізь туман мабуть це ти
霧のあいだを抜けてくる光は、たぶん君なんだろう。
Загубитись заховатись у його тіні
その光の影に、姿を消したり、隠れたりして、
Обіцянки повертатись повтори мені
約束がまた僕のほうを向いてくれるだろう。
Але буде ранок сльози на вустах
でも唇を涙がつたう朝が来る。
З неба океани лине твій літак
地平線から緩やかに君の飛行機が飛んでくる。

うーーーーーーーーん、
書いてはみたもののなんだかあまり上手く訳せないのだが。
大都会の光の部分と影の部分に喩えられるような人間模様を歌っているんですね。
だから動画の背景も、コントラストの強調された画像なんだろう。

ふわふわぽわぽわした電子音と高音のボーカルでお送りされる、物悲しいバラード。
綺麗な歌だし、完成度も高いと思うんだけど、
ESCのステージでどうなるか。

それから人物に関する紹介。

歌っているConstantineさんは、
本名をコスチャンチン・ドミトリーエウ(Костянтин Дмитрієв)といって、
Laud(Влад Каращук)と同様、Голос Країни(ウクライナVoice)6期の参加者だった。
この2人は同じコーチに就いて育てられたチームメイトでもあり、
同シーズンの同チームから2人も出てくることは滅多にないのでちょっとすごい。
この2人、声もなんとなく似てるよなぁ。

ブラインドオーディションで歌った、Adeleのカバー、Helloの再生数が圧倒的。


今っぽい歌や英語のカバーで光るタイプかな。


でもウクライナ民謡も歌ったり。


暗い歌も明るい歌もいける。
気持ちが乗ると光るパフォーマンス。いいですね。


上記ウクライナVoice6期に出場して約1年後、別番組へゲストとしてお呼ばれし、
自身のオリジナル楽曲を生放送で披露するConstantine。




オーディション参加者のその後の活躍を見ると嬉しくなりますね…!!


超充実(!)のConstantine公式チャンネルはこちらから。

ソロコンサートの動画があったので貼っておきましょう。
ステージ動画多し。生歌がたくさん聴けるのとてもよい。


ソロコン動画再生リスト(全8曲)


ところで重要なことに気付いた。
もしГолос Країни…ウクライナVoiceが好きなのであれば、
Містоのキャプションに書かれたコンポーザーの表記をよくチェックしなくてはいけない。

Музыка(作曲): Константин Дмитриев
Слова(作詞): Уляна Кушик

Константин Дмитриев、というのは勿論Constantine本人で、
Уляна Кушик、って、なんだか見覚えのある名前………

この人じゃないか…!!!!!!!!

Уляна Кушик "Поліна" - вибір наосліп - Голос країни 6 сезон
Павло Палійчук VS Уляна Кушик "Бигуди" - бої - Голос країни 6 сезон

ウリャーナ・クーシクさん(Уляна Кушик)、
素敵なロッカー女子であります。
歌い方の路線としてはConstantineともなかなか合っているように思う。

ウクライナVoice出場者だけで書かれた楽曲だったとは~~~~~~
っていうファン歓喜事案。

ウリャーナとConstantineは同じシーズンの出場者同士でも、
チーム(就いたコーチ)は違っていたから、
こんなところにアーティスト同士の縁があったとはまったく知らなかった…!

そんなわけでVoice出身の新人たちだけの手によって作られた楽曲とステージが
審査員票高評価で終わってとても嬉しい限りです。



■■Pur:Pur - Fire■■


Pur:Purは、2016年の国内予選からのリベンジ。

Jamalaがウクライナ代表だったあの年の国内予選で、
セミファイナル9人中3位、ファイナル6人中3位の成績を収めたことがある。

グループ名のPur:Purは、プルプルと読みます。「紫色」という意味。

ナタ・スミリナ(Ната Сміріна)(女性:ボーカル)
イェウヘン・ジェブコ(Євген Жебко)(男性:ギター)
フリホリー・オリーニク(Григорiй Олiйник)(男性:ドラム)
の3人組で構成されている。

グループの活動ジャンルとしては、「インディー・ポップ」になるらしい。
「ファンタジーの世界」や「宇宙」を連想させるような歌が多い印象。

そしてナタのボーカルは、めっちゃくちゃかわいい声。
「甘さ」や「セクシーさ」ともまた違う、「子供っぽさ」を思わせる声。
好みは分かれるかもしれないけど、今回の18人のエントリーの中では誰とも被らない。
かわいい系に突き抜けてはいるけど、もちろん歌唱力や表現力はしっかり

たぶん好きな人はめちゃくちゃハマるだろうっていうグループ。
中毒性があるってやつ。

2008年から活動しているなかなかのベテランで、
Youtubeの公式チャンネルもとっても充実。
わりと似たような楽曲が多いので(路線が安定しているという勿論良い意味で…!)、
この声と雰囲気が好きなら、色々と聴いていくと楽しいと思います。

2016年の国内予選(セミファイナル)で歌ったときの動画も貼っておきましょう。
ヘアメイクと衣装がぶっ飛んでいて、ビジュアルイメージが個性的なのも見てて楽しい。



聴き比べてみると、2016年→2018年で圧倒的な成長を遂げている気がする。
個人的には今年のFireのほうが声と音がよく調和していて、気持ちよく聴けるというか、
完成度高いなぁと思うけど、
どちらがお好きでしょうか????

事前からJamalaが期待を寄せていることも手伝って(↓)、要注目の参加者。
(推しの推しには関心を示さざるを得ないというやつ。)

公式サイトより、「JamalaはMelovinとPur:Purの国内予選エントリーを望んでいる」
というタイトルの記事。

以上、完全にタイムオーバーしたけど、個別に書いておきたかった好きな2人。


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【参考リンク】

ウクライナ国内予選(Національний Відбір)公式サイト(2種類)
http://eurovision.stb.ua/ua/(ウクライナ語・ロシア語)
https://eurovision.ua/2018(ウクライナ語)

Twitter公式アカウント
https://twitter.com/uapbc(英語・ウクライナ語)

国内予選参加者18名の紹介動画
(オープニングで歌っているのは昨年のセミ3に出場したVivianne Mort)


必要に応じてご参照ください。
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