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Junior Eurovision Song contest 2017ウクライナ代表は圧倒的すぎる12歳 - アナスタシア・バヒンスカ(Анастасія Багінська)

気まぐれで開設したブログの初記事です。

何の前触れもないですが、ちょうど時期的なこともあり、
2017年Junior Eurovision Song Contestのウクライナ代表が決まった歌手、
アナスタシア・バヒンスカ(烏:Анастасія Багінська/Anastasia Bahinska/露:Анастасия Багинская/Anastasia Baginskaya)について紹介というかごちゃごちゃ語ります!!!!!

お名前の転写が酷い文字数になるけど外国を扱う以上仕方ないな…。



Анастасія Багінська-"Не зупиняй"(Don't stop)(国内予選の動画)
このステージでJunior Eurovision Song Contestを決めたよ!
私はかねてから好きだった子がユーロビジョンに出るってことでめちゃめちゃ嬉しいんだ…!

代表決まってからずっとアナスタシア(以下ナスチャと呼ぶよ!)の好きなステージを語り倒したい気分だったけど、Twitterにぶちまける分量じゃなくなってしまった。

好きすぎてこいつバカなんじゃないかと思うぐらいに文章量がクソ多いので、
「ユーロビジョンに関する話だけが読みたい!」という場合は、


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2012年:Голос Діти(ウクライナ版The Voice Kids)1期に出場
Анастасія Багінська - Три Поради


ここを見るような人には不要の説明である可能性が高いが、
Голос Діти(The Voice Kids)という子供歌手のオーディション番組がありましてね。

まずこれは、7歳の時にそのウクライナ版The Voice Kids1期に初出場したときの動画。
緊張のあまりかうまくブレスが出来ていないけれど、お声がとても綺麗で、
最初の一行で観客から大拍手が起きた。
歌っているうちに、緊張でいっぱいの状態から、徐々に歌の世界に入り込んでいくところに
なんともプロフェッショナルを感じる。

残念ながら、コーチにボタンを押してもらえず、敗退。

お歌の後のコーチコメントフェイズでは、チーナ・カーロリとスヴィトラーナ・ロボダーから、その才能に一目置かれた様子。
見ていてこちらが辛くなるぐらいの悔し涙。
ウクライナVoice史上でも稀に見る拍手喝采の中、退場していきましたが。
その後の展開を知っていて見ているから、伏線のように思える……。


Анастасія Багінська - Три поради (Золотое Яблоко-2013 Молдова, ГРАН-ПРИ)


上の動画の翌年には、モルドヴァでのЗолотое Яблокоという大会でも
同じ曲を歌っています。
アレンジと環境が違うというのもあるのだろうけど、
こっちのほうが自由に歌えているかんじがして高音部分とかドラマティックで好きだなあ。

8歳がこれ歌うのすげーな。
もう魂のつくりがそこらの人とは違うんだな。


2015年:Голос Діти(ウクライナ版The Voice Kids)2期に出場
Анастасія Багінська - Мало


9歳になったナスチャ。
2期のキャスティングオーディションを勝ち進み、
ブラインドオーディションのステージに帰ってきました。
おかえり!

ってか、さっきまでの動画だと「こないだまで赤ちゃんでした~」ってお顔してたのに、
こんなにお姉さんになって…!

お歌の前のインタビューで、1期での思い出を話している。
この先の展開との比較が出来て、視聴者的にはとてもありがたい回想シーンですね。

ここで歌ったのは、ロシアの歌手Юлия Савичева(ユリア・サヴィチェワ)の"Мало"。
(原曲リンクは曲タイトルから)

出だしは静かで、1曲の中で抑揚がしっかりしているのが好き。
なんか意外と激しい歌なのに伴奏に負けない声が出てる!
うまい。
まあこれは選ばれますね。

3人中2人にボタンを押してもらえた。
彼女がコーチに選んだのはПотап。


2015年:Голос Діти(ウクライナ版The Voice Kids)2期:バトルステージ
Анастасія Радченко, Анастасія Багінська, Роман Парфенюк - Три Поради


ウクライナ版The Voice Kidsのバトルステージは、3人1組で歌い、うち1人が選ばれて次のステージへ進めるという方式になっています。
コーチの選曲は、"Три Поради"。
ここまででもうすでに2回貼った曲だな。

お歌前の動画を見るに、ナスチャはこの収録の日、体調が悪かったとのこと。

ステージに立ってからの時間の経過とともにお歌に集中できている様子がうかがえて、
これは変わらない点でもあり、
ナスチャの最大の魅力は、この「感情の込め方」にあるんだろうなあ~(個人的好み)

3年前のブラインドオーディションと同じような場所で息が続かなくなってしまったのは、
多分すごく悔しかったんだろう…。

結果的には3人の中から選ばれたナスチャ。
ガチ喜び。
「えっ自分」って思ってそう。
控えめなリアクションでの喜び方がかわいいなあ!
ともにステージを作りともに戦った2人からも祝福を受ける。
「う~ん」という空気が流れたかもしれないけれど、この後も駒を進めた彼女は、
コーチの選択が間違っていなかったことを証明しました。


2015年:Голос Діти(ウクライナ版The Voice Kids)2期:「人生のための歌」ステージ
Анастасія Багінська - Мало


ウクライナ版The Voice Kids2期では、バトルステージで選ばれた挑戦者がブラインドオーディションと同じ曲を歌い、コーチによって4人から2人が選抜される仕様になっていました。
コーチが敏腕ゆえかどの子も上手いのだけど。
少し安定感が見えてきたなあ。。


2015年:Голос Діти(ウクライナ版The Voice Kids)2期:セミファイナル
Анастасія Багінська - Усміхнися мені


ウクライナ版The Voice Kidsでは、セミファイナルから生放送に入ります。
80~90年代ウクライナの有名歌手ナザリー・ヤレムチュク(烏:Назарій Яремчук/Nazarij Yaremchuk)の"Усміхнися мені"を歌いました。
そもそも原曲が好きなのですごく嬉しい選曲。

原曲に忠実オブ忠実なアレンジ。
穏やかで優しい声が!!!お歌にとても似合っている!!!!!


2015年:Голос Діти(ウクライナ版The Voice Kids)2期:セミファイナル
Потап, Багинская Анастасия, Лесной Иван - Чумачечая весна


これもウクライナ版The Voice Kidsの仕様で、
セミファイナリスト2人とコーチというトリオでの歌唱なんかもやります。
コーチの持ち歌でもある "Чумачечая весна" 。

これまでとうって変わって、元気な歌。
歌が盛り上がるにつれ、ともに歌うセミファイナリストイヴァン君の振舞いに合わせ、
そしてコーチであるポタプさんがピアノを突き破って()出てきてから、
周りの勢いに合わせてだんだんテンションがあがって、声量も身振り手振りも大きくなっていくのがかわいい、微笑ましい…!!!

ちょっとこれは、メンタリティのコントロールがすごいのかもしれない。
うまく自信が持てると150%ぐらいの力を発揮してくるかんじだなあ。


2015年:Голос Діти(ウクライナ版The Voice Kids)2期:ファイナル
Анастасія Багінська - Мир без войны


淡々と動画を貼りつけてきたけど、ファイナルまで進んだよ!!!!
数十人のオーディション挑戦者の中からたった3人だけ出られるファイナル!!

"Мир без войны"というパワーバラード。
「戦争のない世界」というタイトル。
原曲がもともと子供のグループが歌っている歌なんだなー。

ウクライナのプロデューサーの歌で、歌詞は8割程度ロシア語、サビの繰り返しでウクライナ語と英語の部分もあるという構成。


このステージ、本当に、気持ちを込めて一生懸命に歌っているのがよく分かる。
素の時は華奢で人見知りで落ち着いててふわふわしたちびっこなのに、
マイクを握ると神が降臨して別人になるんだな。
最高にかっこいい歌手だと思うよ…!!!!

あ~~~~~~~~~~好き。

Voiceでは惜しくも優勝は逃しましたが、勝つことだけが目的ではないからね。


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さて。
私はVoiceのファンでもあり、彼女を知ったのもまたVoice経由だったので
どうしてもここまでが長くなりましたが、
Voiceに出場して好成績を残す傍ら、それ以外でも幅広く歌手活動しているナスチャ。

Настя Багінська – Край. Концерт пам’яті Миколи Мозгового


ウクライナの歌謡曲やポップスの作曲家ミコラ・モズホヴィ(Микола Мозговий)に捧げる追悼コンサートにて。
原曲はこちらから。

(曲タイトルはКрай, мій рідний крайと呼ばれることもある。)

民族衣装のヴィシヴァンカ姿かわいいね。


Adele - Set Fire to the rain - Cover by Anastasiya Baginska


アデルのカバー。
かっこいい。


Анастасия Багинская - Холодное серце


これは「アナと雪の女王」の主題歌のウクライナ語版。
うめええええ
そのへんの小さい会場っぽいのにしっかり聴ける!!
衣装とメイク完全にコスプレやんけ!!!!(超かわいい!!!!!!)

ところでこのウクライナ語版は本来"Все Одно"(すべてはひとつ)という題名で出回っているのですが、

たしかにウクライナ語の歌詞で歌っているのに、

動画キャプションの"Холодное серце"(冷たい心)はロシア語版の題名になっている。

ナスチャのお名前もロシア語表記になっているし、おそらくロシア語話者がうpした動画なのだろう。

さらに言うとロシア語で心はсердцеと綴るのに、ウクライナ語の綴り(серце)になっていて笑える。

スールジクですね。


ウクライナ語とロシア語はまあそこそこ近い言語なのに、

「アナと雪の女王」主題歌のウク語Verと露語Verにはもう完全にまったく違った歌詞が付いていておもしろいです。

話が反れた。



自身の楽曲も。

Анастасія Багінська - Прохання до неба (Official Video)



Anastasiya Baginska - A Plea to the Sky (Official Video)

なんで↑と同じ動画なのか分からないし混乱するけど、
ちゃんと公式チャンネルの動画だから。

後者の方が今月出たばかりの最新曲みたいですね!

なんかいつの間にかちゃんとプロになって活動してました。


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そしてやっとここからユーロビジョンの話をします!!!!!!!!!!

2016 Junior Eurovision Song Contest 国内予選

Анастасія Багінська-"Мій світ"(My world)(国内予選の動画)

昨年、2016年にもJunior Eurovision Song Contestの代表を選抜する自国内予選にエントリーしていました。
声がめっちゃ美しい。
ちょっと声量足りてなくてスカスカしてる気がする。
でも彼女比でそうなのであって、絶対評価で見ると決して悪くないよ!

このときの国内予選の結果は2位でした。おめでとう!
2位も十分すごいわ。

2017 Eurovision Song Contestで"Celebrate Diversity"のテーマソングを歌う。


2017年5月、自国ウクライナでESCが開催された際、
スローガン"Celebrate Diversity"のテーマソングを歌う機会がありました。
大半の人は「誰このファンキーな髪型のちびっこ」という感じだったのかもしれない…。

あえてこのテーマソングのちびっこが誰かなんて、
少なくともウクライナ国外では意識されていないかもしれないし、
大会から数か月が経ちもはやこのテーマソングを忘れている人がほとんどかもしれないけど、
私はこのテーマソングが大好きです。

やっぱり「ユーロビジョンに出る」っていうことは、
アーティストにとってすごく喜ばしいことだと思うんだよな。
出世したなあ~

しかしVoiceを思い返すと1期も2期でもガッチガチに緊張していた様子が嘘みたいだ…!!!
大きくなって、よく喋り、よく笑うようになった。
ナスチャが歌う曲は、暗めの歌だったり静かな歌だったりが多かったけど、
明るい曲も歌いこなしている…!!!!

感動。
(親のような目線)

閑話休題、
2014年Славянский Базарに出場


時系列が逆行しますが、毎年ヴィーテプスク(ベラルーシ)で開催される音楽コンテスト
Славянский Базарに出場したときの動画。
当コンテストは旧ソ連圏の新人歌手の登竜門の一つ的な扱いになっているらしい。

ここでナスチャが歌ったのが"Japan"という歌。
声量がフラフラしているけど、
丁寧に語るような、心の底から叫ぶような歌い方。
この動画はめちゃくちゃうまいわけではないけど、なんか目が離せなくなります。
動画なんべんも再生してるのに、毎回真面目に見てしまう。

なんで日本なんだ……どういうわけでこの歌が出来たんだろう……という疑問はさておき、
日本語で記事を書くからには紹介しておきたいステージだった。

この"Japan"はESC2013代表のズラータ・オフニェヴィチ(Zlata Ognevich)も歌っていて、
こちらのほうが有名かもしれないですね。


歌詞(英語)

まだ子供さんだという前提があるにせよ、
ズラータの動画と並べてもしっかり聴けるレベルになってるからやべーな……


2017年Junior Eurovision Song Contest 国内予選
Анастасія Багінська-"Не зупиняй"(Don't stop)(国内予選ファイナルの動画)

いよいよ今年、2017年Junior Eurovision Song Contestの国内予選です!!!!!

国内予選の予選(ややこしい)は、スッカスカの伴奏の中で歌ってて
「見世物のつもりじゃない」「本当に歌唱力だけテストされている」ようなステージなんですが、
ファイナルで初めてお客さんたちの前で歌って生放送されます。

ちゃんと声出てるよかった~
綺麗な歌だなあ。
1:22~の勢いよく畳み掛けてくる感じ好きだなあ。すごいなあ。

最初に1度聴いたときは、いまいち凄みがなくて平坦な印象で、楽曲に恵まれないな~ってTwitterで言ったけど、

ちゃんと聴くと全然そんなことはなかったよ!


バックシンガーの子供さんたちに去年と同じ子がいるのに気付いた。
ってかバックにヴァイオリンとアコースティックギターが出てくるの豪華だ…。
本番に期待してしまう。

まだパワー不足感が否めないながらも、
難しめの歌でも音程は完璧。
そして本人がインタビューでも答えているとおり、緊張を克服できるようになった。
「緊張したけど、私はやれる限りのことはすべてやってきた。自分は出来るって思えた」
と落ち着いて語るナスチャのなんと凛々しいことか…。
※インタビューなど歌唱以外の部分はフル動画から。(ナスチャの出番は57:23~1:06:00あたり)

これを見て、
かつてブロンドヘアーとの対称的で印象的な大きな黒い瞳をおびえたように見開いて
無表情で周囲をにらみつけるように見渡していた、
小さかった頃のナスチャの面影はもうないんだなあ、と懐かしく。

このステージで、ついにJESCウクライナ代表になることが決まりました。
おめでとうナスチャ!
今まさに全力でスターダムを駆け上がっている!!!!!!

国内予選の結果はwikipediaにて開示されていますが、
審査員票9ポイント、視聴者票10ポイントの圧倒的勝利だったよう(ともに10ポイントが最高点)。

視聴者票の票数まで見れるけどダントツだった。
退場前のナスチャコールが止まなかったことからも伺えるが、ファンめっちゃ多いんだな…?!
コールのシーンなんか感動してしまったよ……

勿論このことはГолос Діти(The Voice Kids)の公式からも大いに祝福されています。


WHO IS ANASTASIYA BAGINSKA FROM UKRAINE?! (ESC公式による紹介動画)


ESC公式様がこのようなものを作ってくださっていたので貼っておきます!!!
英語喋ってるう~~~~~~
過去のコンサートの映像がダイジェストされていて嬉しくなります。

本戦でウクライナがいい成績をのこせることを、
なにより、ナスチャが気持ちよくのびのびと演技ができることを期待しています。
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